■2014.10.24.fri. 蔵造りの町並み/服部家住宅 up!
服部家(はっとりけ)住宅は、一番街通りの幸町に、江戸時代後期の面影を残す切妻造り平入りの商家(しょうか)として、その居を構えます。
町の店じまいは早く 一台の乗用車が目前を過りました
■2014.05.04.sun. 川越春まつり/新河岸川 春の舟遊 up!
江戸と川越を結ぶ舟運が栄えると、新河岸川の各所には、荷の積み降ろしや発着のための、河岸場があちこちに設けられました。
人々を乗せ 川面をすべる和船
■2014.04.29.tue. 川越春まつり/新河岸川と桜 増補版 up!
岸辺の護岸にそって歩みを進めると、氷川神社(ひかわじんじゃ)の裏手、北側のあたりでは、流れは左右に蛇行を繰り返し、奥行きを深めては春の景色を描きます。
氷川神社の北側を流れる 河畔の桜
■2014.04.22.tue. 街角散歩/ベレー帽のポスト up!/昭和の頃には、街角のいたるところで見られた、赤いポストのある風景も、今ではもうめずらしく、川越を観光に訪れる人ばかりでなく、町行く人々も、その貴重な風景に出会えば、思わず足を止めては愛おしむのです。
田口家住宅前のポスト いも膳の紫色に塗られたポスト
■2014.04.15.tue. 桜雨降る日に…/花冷えの新河岸川 up!/弁天橋(べんてんばし)のたもとにたたずみ、精進場橋(しょうじんばばし)の方向に目をやると、雨に煙る春の景色がぼんやりかすみ、いつもとは違う様子の佇まいです。
川面を打つ雨の音が聞こえてきます
■2014.04.10.thu. 桜雨降る日に…/水上公園の朝 up!/昨夜からのやまぬ雨に、水上公園のサッカーコート脇に咲く、桜並木の様子がどうしても気になり、落ち着きません。
早朝一人、四月とはいえ、雨ならなおのこと肌寒く、一枚よけいにパーカーを羽織り、カメラを片手に公園を訪れることにしました。
川越水上公園の 雨の降る朝の風景
■2014.03.29.sat. 街角散歩/桜さんぽ up!/春の訪れとともに、いたるところから、桜の便りが届き始めます。新河岸川(しんがしがわ)のほとり、喜多院(きたいん)、中院(なかいん)、連磬寺(れんけいじ)など。
人それぞれに、楽しみ方は様々で、まずは最初に、そわそわ落ち着かなくなるのは「宴会派」のあなたに違いありません。
芸者横丁を訪れると ロートレックという店に辿り着いたのです
■2014.03.17.mon. 街角散歩/路地裏の風景 芸者横丁 up!/耳慣れぬ通りの「芸者横丁(げいしゃよこちょう)」や、時の鐘が構える「鐘つき通り(かねつきどおり)」など、川越には今もなお、いわれをたどれば興味のつきぬ、味わい深い小径が、あなたをお待ちしているのです。
芸者横丁を訪れると ロートレックという店に辿り着いたのです
■2014.03.12.wed. 一番街の風景/時の鐘のある風景 追加分up!/意図した通りのシルエットに櫓(やぐら)は描かれて、無数に踊る細かな雪の欠片はコントラストを強め、雪の日ならではの風情を特別に醸してくれました。
時の鐘の櫓に降りつむ雪
■2014.03.10.mon. 洋風建築/冬のキリスト教会 後編 up!/礼拝堂 (れいはいどう)北側の、窓からの木漏れ日があたる壁面に、質素な造りの十字架が、目立たぬ造作で掛けられていました。
礼拝堂は 窓より漏れ入る わずかな明かりで照らされています
■2014.03.09.sun. 洋風建築/冬のキリスト教会 前編 up!/礼拝堂(れいはいどう)の最後部に位置する通路の中央に立ち、ちっぽけな自分の大きさを、測り知ることから始めさせていただきました。
この十字架を記録に納めてから 礼拝堂を後にするつもりです
■2014.03.04.tue.
更新記録/埼玉りそな銀行 雪景色 追加分 up! /銀行の前の、赤い頭の可愛いポストも、明日の朝にはきっと、真っ白な雪の帽子をかぶっているに違いありません。
小林家住宅越しに眺めた りそな銀行のドーム
■2014.03.04.tue.
更新記録/小谷野家住宅 雪景色 追加分 up! /二月の三週にもかかわらず、今年に入り2度の降雪を迎えています。
川越には、馴染みのうすい雪ですが、喜ぶのは子供たちと観光客と、わたしのようなカメラを片手に散歩をする不届きな者ばかりです。
雪の降りつむ小谷野家住宅と 鬼瓦のある風景
■2014.03.04.tue.
更新記録/滝島家住宅 雪景色 追加分 up! /「時の鐘(ときのかね)入口」交差点信号に立ち、滝島家住宅(たきしまけじゅうたく)と時の鐘が一望できるポジションを探しました。
ひらひらと、空よりせわしなく落ちる小さな雪の欠片が、上を向いたわたしの顔やカメラに降り掛かりますが、もうあまり気にしていません。
夏まつりの風景と 雪の舞う滝島家住宅
■2014.03.02.sun.
更新記録/小山家住宅 雪景色 追加分 up! /白い小さな雪の欠片が、黒漆喰(くろしっくい)の壁面や黒く濡れた屋根瓦(やねがわら)に描くコントラストは、普段 蔵の町ではお目にかかれぬ、特別な風景です。
観音開き扉にも 雪は降りつもります
■2014.03.02.sun.
更新記録/原家住宅 雪景色 追加分 up! /この雪は、二月の三週にもかかわらず、今年に入り2度の降雪を迎えています。
川越には、馴染みのうすい雪振りですが、喜ぶのは子供たちと観光客と、わたしのようなカメラを片手に散歩をする不届きな者ばかりです。
雪の降りつむ原家住宅と 早朝の風景
■2014.02.27.thu.
更新記録/小林家住宅 雪景色 up!/銀行のドームを背景に、雪の舞う空を見上げました。空に向けたレンズにも、わたしのおでこやほっぺにも、容赦なく雪は不規則に落ちてくるのです。
わたしはかまわぬにしても、間に合わせのハンカチで、レンズはその都度かじかむ指で拭います。
小林家住宅の鬼瓦と 雪の埼玉りそな銀行
■2014.02.26.wed.
更新記録/長島家住宅 雪景色 追加分 up! /仲町(なかまち)の交差点あたりから、時の鐘(ときのかね)入口信号を渡り、一番街通り(いちばんがいどおり)の北端にあたる札の辻(ふだのつじ)の交差点まで、降りつもる雪の景色を楽しみながら、カメラ片手の雪さんぽです。
長島家 雪の日の乾蔵
■2014.02.25.tue.
更新記録/大沢家住宅 追加更新 up/市内の名所旧跡を、記録に留めるようになってから、大沢家住宅に施された土格子(どごうし)が、雪の日の景色の中で、ひときわ映えることに、今さらながら始めて気づかされます。
横丁の石畳にも 大きな蔵の屋根にも 雪は降りつもります
■2014.02.24.mon.
更新記録/宮岡家住宅 追加更新 up/「丸に丁(まるにちょう)」と印された、屋号(やごう)が染め抜かれた暖簾の隙間から、陳列台を照らす室内灯が、ほんのり淡くうかがえる、刃物商「町勘(まちかん)」の雪の日の情景です。
宮岡家住宅の暖簾を揺らし 降り積もる雪
■2014.02.22.sat.
更新記録/雪さんぽ 蔵の町 up/雪かな… と思ったら、あっという間に蔵の町は雪化粧。雪はへだてなくあたり一面を、真っ白な汚れのない世界に変えてしまいました。
宮岡家住宅の暖簾を揺らし 降り積もる雪
■2014.01.18.sat.
更新記録/小江戸川越七福神めぐり 妙昌寺 up /散策ルートの最後の寺となる「弁財天(べんざいてん)」。このお堂を目指して人々は七カ寺を巡ります。
■2014.01.13.mon.
更新記録/小江戸川越七福神めぐり 見立寺 up /観光客でにぎわう菓子屋横丁を抜け、表通りの喧噪をよそに静かな佇まいを見せる見立寺(けんりゅうじ)。散策コースもいよいよ終盤にさしかかります。
■2014.01.13.mon.
更新記録/小江戸川越七福神めぐり 蓮馨寺 up /七福神は細長い頭が特徴の「福禄寿(ふくろくじゅ)」。手には巻物を結びつけた杖を持ち、長寿の神様として知られます。秋の七草は「尾花(すすき)」があてられました。
■2014.01.13.mon.
更新記録/小江戸川越七福神めぐり 成田山 up /近隣の人々よりかねてから、「お不動様(おふどうさま)」と呼ばれては親しまれる成田山(なりたさん)。交通安全祈願としても広く知られます。
■2014.01.12.sun.
更新記録/小江戸川越七福神めぐり 喜多院 up /春日局(かすがのつぼね)化粧の間や、五百羅漢(ごひゃくらかん)で知られる喜多院(きたいん)の新年は、初大師に並ぶだるまや破魔矢(はまや)を求める人々で賑わいます。
■2014.01.11.sat.
更新記録/小江戸川越七福神めぐり 天然寺 up /およそ6kmほどの道のりを、ゆっくり徒歩で、3時間あまりをかけて市内を巡る、心の癒しにふさわしい、休日の七カ寺を無理なく散策できるコースです。第二番「天然寺(てんねんじ)」のお正月です。
■2014.01.10.fri.
更新記録/小江戸川越七福神めぐり 妙善寺 up /新年のお楽しみのひとつに、 小江戸川越七福神めぐり(しちふくじんめぐり)があげられます。お正月の運動不足もこれで解消。徒歩でも、ジョギングでも、サイクリングでも。福をいただくために神様さまたちを巡るご挨拶です、なおさらのことマナーは大切に。では、妙善寺から始めましょう。
■2014.01.03.thu.
更新記録/各記事へのマップ情報充実 up /写真情報と文章にてサイトの充実を図ってきましたが、ようやくですがサイトのアウトラインも定まってきましたので、ビジュアル面での効果を期待してマップ情報を追加しました。
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