蔵造りの町「川越」にようこそ ご案内はわたくしノリックが… では ご一緒に。
[ 宮岡家住宅/町勘・まちかん ] 日の暮れかけた一番街通りを歩み、刃物専門店「まちかん」を訪れると、通りに面するショーウィンドウからこぼれる灯りに、思わずいつも足を止められてしまいます。 飾られた包丁の、見事な品々が放つ光りに見入っていると、店内から漏れ聴こえる、接客にいそしむ丁寧な、十一代目店主 町屋勘右衛門の声、「…よろしゅうございますか」と語る、その応対ぶりに、深まる秋の寒さも忘れ、心温められてしまうのです。